死ぬ前に [エッセイ]

もし明日死ぬなら何をする?

私の妻はタイ人、タイ東北地方の貧しい農家の娘だ。
結婚して10年になる。
10年前にイサーン(タイ東北地方)Iを旅行したことが、その後の私の人生を変えることになる。

どうしてタイに住み着き、タイ人と結婚したのか?
↓↓↓
http://www.geocities.jp/srachai2000_2/marriage/marriage.htm

もし明日死ぬ予感がするときには、

すべての銀行のキャッシュカードの暗証番号をタイ人妻に教える。

私の死後、タイ人妻と二人のまだ幼い娘たちが、日本の遺族年金を受け取れるように記入した書類を渡す。私の死後、バンコクの大使館に死亡届と、遺族年金申請書を届けさせる。
死亡届も自分で記入しておかなければならない。
タイ人妻でも日本で入籍していれば、配偶者年金や遺族年金を受け取ることができることを、つい先日確認しました。書類を準備中。(まだ死にませんよ)

タイ人妻に向かって、「お前のおかげで、いい人生だった」と、一言だけお礼を言う。

さあ、これからが本番、
「お父さん明日死ぬかもしれないので、最後にもう一度お願いします。」
タイ人のお母さん曰く
「おとうさんって、やっぱりそればっかしなのね」
(会話は全部タイ語ですが必要な人にはタイ語の表現を公開します)

お父さん、今年でようやく60才、年金受給がこの6月より出来ます。
めでたし、めでたし。www
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