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ラオス語辞書 [ラオス語]

今回スラチャイはラオス語を効率よく学習するために、エクセルでラオス語のデータベースを構築しました。ラオス語学習者の一助になればとの思いから、完成したラオス語辞書を無料公開いたします。

ラオ日辞書・日ラオ辞書

使用方法 :

(1) 下のラオ日辞書・日ラオ辞書をクリックしてラオ日辞書・日ラオ辞書を呼び出す
(2) Ctrl + F で検索ウィンドウを呼び出す
(3) 検索するラオス語(単語)または日本語を入力する
(4) 次を検索をクリックする

ラオ日辞書
http://srachai.web.fc2.com/laodic/lao-jap-eng2_dic.xls

日ラオ辞書
http://srachai.web.fc2.com/laodic/jap-lao-eng2_dic.xls

注意:
ラオス語スクリプト(文字)を表示させるためにはラオス語のフォントが必要です。
ラオス語フォント saysettha_ot.ttf をダウンロードして c:\windows\font のディレクトリーにコピーしてください。

ラオス語フォントのダウンロード
http://srachai.web.fc2.com/laodic/saysettha_ot.ttf

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初歩のラオス語 [ラオス語]

ラオス語フォント:

ラオス語フォント Saysettha OT をご用意ください。これがないとラオス語が正しく表示されません。
フォントの入手はインターネットの検索を使って簡単にできるはずですが、わからない方はスラチャイまでメールしてください。
スラチャイのメールアドレス:
kiyoshimat2000@yahoo.co.jp

ラオス文字:

ラオス文字は27の子音字からなり、母音は私の分類では二重母音を含めて33種類となっていますが、確信はありません。
学習を開始したばかりですので、ご了承ください。

スラチャイ手作りのラオス語一覧表(母音・子音):

スラチャイが数年に作成して、今も現役で使っているラオス語の子音一覧表と母音一覧表をこの記事に添付しておきます。 初歩のラオス語学習者のみちしるべとなるべきものだと確信しています。私も最初の学習段階ではこれらの表は学習にかかせないものでした。今ようやくこれらの表なしにラオス語の学習を進めることが出来るようになりましたが、数年を要しました。能力のある方でしたら、もっと短期間にラオス語をマスターすることができると思います。

ラオス語の子音文字(27種類)の一覧表(声調記号も含む)
http://www.geocities.jp/kiyoshimat2000_4/laos/kookai-lao.htm

ラオス語の子音文字(27種類)の一覧表(声調記号も含む)
http://www.geocities.jp/kiyoshimat2000_4/laos/aksoon-lao.htm

タイ語の母音文字(33種類)の一覧表
http://www.geocities.jp/kiyoshimat2000_4/laos/sara-lao.htm

ラオス語の周辺:

ラオス語はラオスの公用語。シナ・チベット語族カム・タイ語派タイ・チワン諸語群タイ語群に属し、広義にはタイ語の方言に含まれるため、ラーオ語話者とタイ語話者は両言語の共通部分を使うことによってある程度の意志疎通が可能である。但しこれは、ラオス人の多くがテレビなどのメディアを通じてタイ語を習得しているからであり、多くの中部~南部タイ人がラーオ語を即座に理解するのは困難である。ラーオ語の表記にはラオス文字が用いられる。
タイ国内のイーサーン語では、ラオス国内で話されるラオス語と発音は同じ、文字が違うだけである。ラオス国内に置いてはヴィエンチャン方言が標準語であると見なされているが、ラオス国内の義務教育が完全に一律とは言えず、地方ではこのヴィエンチャン方言を喋ることが出来ない場合もある。
もともとイサーン人の先祖は200年以上も前にラオスから移り住んできたものであり、発音が同じというのは驚きでも何でもない。文字はタイに移住してからはラオス文字はつかわれず、タイ東北地方(イサーン)でもタイ文字を使用したので、結局話し言葉だけが、響きとして保存されているかたちとなっている。なお、このイサーン語はタイも字で表記される。なんとも興味のある言語、文字にかんする文化ではある。
外国人が両方の言語を習得する際には2つの言語の類似性は有益である。
私はタイ語をある程度理解できるようになってからラオス語の学習を開始したので、最初にタイ語を学習したときのような苦労はしなくて済んだ。タイ語には、富田竹次郎先生のタイ日辞典という強力な味方があるので、それでもずいぶんこの辞書のおかげで学習の労力を軽減させることができた。問題はラオス語であるが、ラオス語にはまだ老日辞書の完成したものがないような印象を受けている。
私が日常使用している辞書は、ラオスの首都ビエンチャンで購入した、Lao-English 辞書だけであるが、これは辞書というよりは単語帳と言ったほうが適切なくらいのものである。それでも、ラオス語の学習には辞書がかかせなので、今はこの辞書を愛用している。

シーサーブログサイトへの掲載について:

大変に残念なことですが、私達のシーサーブログは shift-jis のみに対応しております。従ってラオス文字をシーサーの画面上で表示できません。
ラオス文字の参照ができるサイトを記しておきますので、ラオス文字が必要なかたは、このサイトを利用してください。
シーサーでは、ローマ字表記+声調記号 でラオス語を表しました。
それに対する英訳文および日本語の訳文も、一対一の対応の形で確認できるようになっています。
結局ラオス文字を極めないと、ラオス語の習得は難しいのですが、ごく初歩の段階ではカタカナ表記、ローマ字表記でラオス語の学習を進めるのもひとつの方法だと思います。
それではさっそく学習を開始しましょう。

声調記号について:

ラオス語にはタイ語と同じように5種の声調がありますが、その表記記号は以下のとおりです。
平声 (flat) k
低声 (low) k、
下降声 (falling) k>
高声 (high) k’
上昇声 (rising) k<
note:
k は任意のタイ子音字を示します。
note2:
ラオス語の声調については、私はまだ確信がありません。サイトによっては5種類よりも多くの声調があると主張する人もいますので、どなたかご存知の方、教えてください。 この原稿も、タイ語の学習がベースとなっていますので間違った部分が含まれているかもしれませんが、ご了承ください。

ラオス文字を参照するときのサイト:
http://www.geocities.jp/kiyoshimat2000_4/laos/phrases.htm

以下は最近私が学習したラオス語の成果の一部です。

ラオス語の読み方のローマ字表記については、たった今開始したところで、空欄は順次改定していきます。
英訳文、もしくは日本語訳文の空欄の部分も順次改定していきます。
したがって上記のサイトでは常に最新の情報を掲載いたします。

ご健闘をお祈りしております。

No. Lao ( phonetic sound scripts ) Japanese or English
1 ( s,a?baai dii ) こんにちは
2 ( ph'o(+)p kan m,ai ) また今度(さようなら)
3 ( l'a? k,oo(a)n ) さようなら(去る人が言う)
4 ( kh,oo(a)p cai loo(+)t ) ごめんなさい
6 ( b,oo(a) pen nyii d>ai h'uu(+) c,ak ) 初めまして
8 ( b,oo(+) d>ai ph'op kan do(+)n l'ee(a)o(+) ) ひさしぶり
9 ( do(+)n ) long time
10 ( pai k,oo(a)n daa(*) ) お先に失礼します
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